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アイドルに恋をしました。

第1章 第1章 …本物?



(やってしまった…)

あのあと家に帰ったらメイクも落とさずに私は限界に達してしまったらしく、玄関で寝ていた。


(汗とメイクとお酒の匂いで気持ち悪い…シャワー…)

下着と部屋着を持ってお風呂に向かう。


温かいシャワーを頭から浴びる。
目も覚め、嫌な匂いなどが全てお湯で流れていく。

(やっぱりシャワーだけでもいい…)


洗顔フォームで顔を洗い、頭も体も洗って、お風呂を出た。

着替えて髪の毛をドライヤーで乾かしたら私はベッドに寝っ転がった。

「あー…ベッドさいこー…」

ベッドは神だよ。
安らぎの場所だよ。

(…眠い)

ゴロゴロとしていると、急に眠気がやってきた。
さっきまで寝てたのに…やばい
このまま落ちちゃう…

でも、休みだからいいのかもと思い、私は夢の中に落ちた。

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