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異彩ノ雫

第3章  七ノ月




船はゆく…



群青の海を分けながら

たゆたうように

水平線へ舵をとる



遥かにめざすものは

見果てぬ夢か…



惑いと憧れ、想い、祈り…

そして、船はゆく







【航跡】


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