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ただあなただけを見つめる

第1章 プロローグ





「あれからもう4年経つんだな。」



さっき来たコーヒーを飲み、彼は少しだけ切なげにそう言った。



「うん。早いね。」


彼女もまた、切なげに笑う。




そして、久しぶりに思い出を語り合った。





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