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嵐しょーせつ。Part2

第2章 キズナ


雅「はぁ〜。もうやだ。」

和「何が嫌なの?笑」

雅「あの地獄がまた始まるんだよ?!」

翔「まぁまぁ、今回も抜けたんだから」

今日はババ嵐の収録。

俺は3回連続最弱王になっちゃって、、、

その次に翔ちゃんに渡り、翔ちゃんから長瀬くんになった。

「おー!相葉じゃねーか笑」

収録向かう途中、、、前から長瀬くんが歩いてきた。

雅「長瀬くんお疲れ様です。」

長瀬くんは最弱王のジャッケット来ていて、、、

潤「やっぱりサイズ感ハンパないですね笑」

「あー、だってこれ大野に合わせてるんだろ?」

智「そうなんですよ。俺のサイズなので。」

「まぁこれも今日で最後だ。嵐の誰に最弱王渡そうかなー?」

潤「ちょっとやめてくださいよ笑」

松潤は長瀬くんと話しながら収録に向かった。

俺はちょっと緊張しちゃってなんだか気分が悪くなってきちゃった。

和「相葉さん?大丈夫?」

ニノはそんな俺に気づいて心配してくれた。

雅「うん!大丈夫大丈夫。行くよ!」

俺は無理やり笑って、ニノたちの手を引っ張り歩き出した。

「じゃあ収録始めまーす。」

智「よーし。やるか。」

翔「えーっと。まずは雅紀とニノか。わぁ!スゲーメンバー笑」

俺らの他、山﨑賢人くんと篠原さんだ。

俺は無意識に追い込んじゃって、、、

雅「、、、ひゅっ、、、」

息が出来ない。苦しい、、、

メンバーは俺の前にいたから気づかれない。


落ち着け。俺!落ち着け!!

雅「、、落ち着け。落ち着け。」

、、、あ、、、もうダメかも、、、

俺は首を抑えながら、走り出した。

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