テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part2

第35章 淋しくないよ、、


「一旦休憩入りまーす!!」

スタッフの声と共に収録は一旦休憩に入った。


「ちょっと相葉さん。」

雅「はい、、、」

「あそこもうちょっとトークをしてほしい。」

雅「はい、すみません。」

「よろしく頼むよ。」

、、、ハァー、、、

怒られちゃった。。。
最近調子が出ないんだよね、、、


この原因はわかってるんだ。

最近嵐の仕事なくて、、、個人の仕事が集中していた。メンバーにもたまにすれ違って会うだけ。

連絡も取る暇もなくて、、、


静まり返った、楽屋。

雅「、、、みんながいればな、、、」

俺は楽屋にあるソファーに寝そべった。

スマホを取り出し、あるもの見ていた。
それは、、、、

雅「会いたいな、、、」

この前のライブのリハの時に撮った5ショット。

これ見てると、1人じゃないって思えて寂しくなくなる。


ニノと馬鹿騒ぎしたい。
翔ちゃんといろんな話をしたい。
松潤と一緒に遊びたい。
リーダーと一緒にスイーツを食べたい。

そんなこと考えてたら、もう泣いちゃいそうで、、、もう何も考えずに目を瞑った。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ