嵐しょーせつ。Part2
第40章 仲間
翔「、、、う、、、そ、、、だろ??」
智「相葉ちゃん単独ってこと??」
潤「それ、本当なの??」
「はい。私も今知らされて、、、」
和「おい、相葉さん!!」
ニノの声で我に帰った俺。
雅「なんで、、、なんで俺なんか、、、」
「相葉さん。じっくり考えて答えを出してください。」
マネージャーはそれじゃあと楽屋を出て行った。
俺はもう気が抜けてソファーに座り込んだ。
雅「嘘だろ、、嘘に決まってる。こんな俺なんか抜擢されるはずない。」
なんで俺1人?
俺だけ選ぶんじゃなくて嵐として5人で司会をしたい。5年連続俺たちは司会をやって来たもん。
なのに、なんで単独なの?
智「相葉ちゃん。もちろん引き受けるよね?」
雅「、、、どーしよ、、、俺1人じゃ無理」
潤「相葉くんは1人じゃないよ。」
雅「え??」
潤「相葉くんが抜擢されたことめっちゃうれしいんだよ?」
松潤、、、
翔「大丈夫だよ。お前のことは誰よりも俺たちの方が分かってる。だから、、頑張れよ。」
翔ちゃん、、、
和「さっき、潤くんが1人じゃないよって言ったでしょ?相葉くんのことは一番の理解者の俺がよく分かってると思ってる。これは、あなたが今まで頑張ってきたのを見ていた人たちがたくさんいたからこその話だと思うよ??」
雅「ニノ、、、でも、やるなら5人でやりたい。5人で1つなんだから。」