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嵐しょーせつ。Part2

第60章 大っ嫌いだけど大好き


「こんにちは笑笑」

智「もう〜ビックリしましたよ〜〜笑笑」

「智くんごめんね。」

智「んん!俺らの母さんになってくれて本当にありがとうございます笑笑」

「ふふっ笑笑よろしくね。」

この人が新しいお母さん。

「翔くんと雅紀くんで間違いなかったかしら。」

雅「はい笑笑よろしくお願いします。」

翔「よろしくお願いします笑笑」

「こちらこそ。私のこと本当のお母さんと思ってくれて構わないわ笑笑」

翔「もう1人いるんですけど、今日塾で、、、」

「あっ確か、潤くん受験生だったわね。」

翔「はい笑笑」

「私の息子、、、あれ?」

ん?どこか行ったのかな、、、

「あっいた!和く〜〜ん!!」

和「、、、んだよ。大きい声出すな。」

雅「あっ!!!」

和「あっ、、、」

こいつ、、、あの時の、、、

「あら、知ってるの?」

雅「え、あ、同じ高校なんです。」

和「なんだよ、お前が兄貴なるのありえねー。」

雅「なんだよ!それ!!」

こいつ、、マジムカつく。

和「こき使われてるの有名なお前が兄貴ってありえないって言ってんだよ。」

雅「なんだよ、、、それ、、、」

和「いつも1人ぼっちで、さみしーやつ。」

なんで、そのこと知ってんの。

翔「雅紀?それ、本当なの?」

雅「、、いや、、」

和「本当ですよ。有名な話ですから。」

雅「、、、黙れ、、、いい加減にしろよ!俺がどんだけどんな思いして隠し通してきたものを、、、ふざけんな。」

俺は泣きながら、、その場を去った。


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