嵐しょーせつ。Part2
第8章 いつまでも
そして、金曜日。
「じゃ、二宮。ここで。」
和「お疲れ様です!」
部長に事情説明すると、わかってくれて楽しんで来いっと言われた。
待ち合わせは渋谷のハ◯公前。
和「早く来過ぎちゃったなぁ〜〜」
独り言で話してたつもりだけど、、、
?「おいらいるよ。」
和「わぁ!智??」
智「ふふっ笑和久しぶりー!」
智はなんかペンキだらけの服を着ていた。
和「1つ聞いてもいい?なんでこんなにカラフルなの?」
智「え?あー、おいらの服ほとんどペンキだらけなの。だからこれでもマシなほうを着てきたんだよ?」
はぁー、智のポジティブ発言。変わってないわ
?「智ー!和ーー!!!」
?「お待たせー!」
名前を呼ばれたほうを向くと、、、
雅紀と翔がこっちに近づいてきた。
雅「はぁ、なんか懐かしい笑」
翔「確かに笑」
もう5人で遊ぶって18歳以来?笑
10年ぐらい経つじゃん笑
潤「めんごめんご!」
雅「潤が、、、1番変わったね!」
うん、確かに。
奇抜なファッション。大学時代の時そんなんじゃなかった。
智よりすごいかも。
雅紀が予約してたところへ向かい、
まずはビールを頼んだ。
「「「「「かんぱ〜い!」」」」」
はぁー、うめー!
雅「潤と和とはよく飲んでたけど、翔たちとは初めてだね笑小学校からの幼なじみがさ、ビール飲んでうめーとか言ってるってなんか笑えてくる」
翔「確かに笑」
智「仕事の後はビールがうまいっ!」
案の定さっき俺が突っ込んだその服を指摘され、智は恥ずかしがっていた。
雅「今日俺ん家来る?」
あした休みだし、4人で久々泊まることに。
10年前は予想もついてなかった。
でも、10年前の俺に伝えたい。
10年後も今、こうして仲良く過ごしているよって
end