嵐しょーせつ。Part2
第9章 運命
「相葉!購買行こうぜっ!」
雅「おう。」
俺は5、6人のグループの1人。
毎日毎日そいつらとつるんでいた。
雅「おばさんっ!これとこれちょうだいっ!」
「はいはい笑」
俺はおばさんにお金を渡した。
「あら、ここにないわね、取りに行ってくる」
お金だけ受け取り、俺のパンを取りに行ってくれた。
しばらくしても来なくて、もういいやって思って教室帰ろうとした時、、
「ちょっと!そこのあんた!」
雅「俺ですか?」
「お金は?お・か・ね!!」
雅「俺、払いましたよ?」
「とぼけてるんじゃないわよ!受け取ってないわよ!」
俺払ったのに、、、
「相葉、素直に払えよ。」
「食い逃げする気かよ、、」
?「、、、そいつ払ってるよ?」
「はい?」
翔「こいつが払ってるところ俺見たから。」
潤「俺もっ!俺も!!」
「相葉くん、ほら、、、あれ??どうしたのよ。」
おばさんが俺の希望していたパンを取りに帰ってきたらこんな状況でびっくりしていた。
「この子お金払ってないのよ。」
「あら、この子から受け取ったわよ。」
「なんだい。そうなの?もう行っていいわ」
翔「おばさん。それおかしくない?普通謝るべきでしょう?」
おばさんは俺に向かって軽く謝ってきた。別に知らなかったみたいだからさ、いいんだけど、、、
「おばさん酷すぎるだろっ!」
「ちゃんと相葉に謝れよ!」
潤「お前らもおかしくない?相葉に謝れよ。本当の友達としてつるんでいるなら、そんなこと思わないはずだろ??」
雅「いいよっ!もう。でも、、ありがとうっ!」
「んだよ。行こうぜ。」
そいつらは俺を置いて教室へ戻って行った。