
嵐しょーせつ。Part2
第81章 となり。
ガラッ、、、
(ん、、、隣の人、かな?)
?「ん〜〜〜〜〜!疲れたー、、、」
(あれ、、、?どこ、、か、、で聞いたことがある声、、)
(、、ま、さかね、、笑笑あり得ないよな、、、)
雅紀だと一瞬思ったけど、、、あり得ない話。
これでまた隣が雅紀だったらどこかで聞いたことがあるような作り話と一緒じゃないか。
また、俺は星を眺める。
?「、、、あっ、、こんにちは、、、」
となりの人が俺に気づいて挨拶する。
和「あっ、どうも。こんに、、!?」
隣を見ると、、、、、
俺に今欠けていたもの。
大切な大切なもの、、、、
彼と目が合い、、、お互い引き寄せられるように玄関へ出た。
和「ハァハァ、、、まさ、、、き、、、」
雅「、、ハァ、、ハァ、、、か、、、ず、、、」
お互い息を切らすほど歳をとったんだ、、、、
ちょっと笑えてきた、、、
和「ふふっ笑」
雅「、、ハハッ笑」
お互い笑って、、、
和「今まで、どこで何をしてたの。」
雅「、、ごめん。仕事もそうだったし、ケータイも契約し直したから、、、」
和「それは、もういいよ。元気そうじゃん。」
雅「和も、、ね、、?」
雅紀は俺の元へ近づいてきた。
その瞬間顔に大好きな人の胸が目の前にあった。
雅「和、、、、、」
和「なんだよ、、、泣、、、」
雅「1人にさせてごめんっ!」
和「、、、バカ、、寂しかったよぉ、、泣雅紀がいないと俺やっぱ無理。」
雅「俺も、、、!泣」
お互い笑ってからお互い泣いてしまった。
