
嵐しょーせつ。Part2
第91章 離さないpart2
カーテンから漏れる眩しい光、、、
(ん、、もう朝かぁ)
目を覚まし、隣を向くと俺の愛しい人。
結婚していた時は、好きじゃなかったから何も興味示さなかったけど、、、今はとにかく毎日が楽しみ。
和「、、、ん、、」
雅「おはよう^_^和也」
和「、、んー、、マサキ、、、」
和也は、俺の体にぴったりつき、、
和「、、、ふふっ^_^雅紀ー。」
雅「ほら、もう朝だから起きよう?」
いつものようにお目覚めのキスをすると、
和「、、うん、起きる。」
和也は、身体を起こし、俺にキスのお返しがきた。
それが俺らの1日の始まり。
離婚して2年経った今。
あれから離婚成立し、親権はもちろん彼女。
俺はあの家からも出て、和也と一生生きていくことを決意した。
元々和也が住んでいたマンションに俺は転がり込み、二人暮らしとなるとちょっと狭いからもっと広いマンションへ引っ越した。
和「、、ん!」
雅「ふふっ笑笑行こうか^_^」
ベットから降りるといつものように和也が手を差し出してくるから、手を優しく握りリビングへ。
和「雅紀ー。」
雅「何?」
和「今日、仕事行きたくなーい。」
雅「えー、なんで?体調でも悪い?」
和「、、、雅紀と一緒にいたい。」
和也は、眠そうに目をゴシゴシと擦りながら、俺に駄々こねてきた。
雅「俺も一緒にいたいけどさー。2人でお店開くまではお互い頑張ろうよ。お店出来たらずーっと一緒なんだよ?」
和「うん、、、わかった、、」
雅「ふふっ笑笑和也は偉いねぇ」
頭を優しく撫でると和也は、気持ち良さそうに微笑んでいた。
