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嵐しょーせつ。Part2

第96章 トモダチ



今日から新しい学校生活。

(俺のクラスは、、、A組か!)

新しい学校の新しいクラス。


俺は教室に入り、1番前の席に座っていると徐々に新しいクラスメイトが入ってきた。


高校は中学のやつがいない。だから、また新しく友達を作りたい。

ガタンっ、、

俺の隣の席に、朝弱いのかすっごい眠そうな顔をした男の子が座った。

俺は意を決して、、、

雅「、、おはよう^_^」

俺は人見知りで、友達を作るのが遅い。
ちゃんと笑えてるかどうかもわからないし、不安。

ちょっと話しやすそうな子だなっと外見からみてそう思った。

?「んふふっ^_^おはよう^_^」

その子は俺にフニャッと笑って挨拶してくれた。

雅「俺、相葉雅紀。」

?「おいら、大野智^_^」

雅「大野くんよろしくね?」

智「下の名前でいいよ^_^大野くんって呼ばれたことないから^_^」

雅「え、っと、、じゃあ智、、くん、、」

智「くんもいらない。智でいいよ^_^」

この子はそんな眠たそうな顔をしていて、グイグイときてくれた。
ちょっと助かったかも。

雅「俺のことも下の名前で呼んで^_^智^_^」

智「んふふっ^_^うん、雅紀。」

この学校に入学して、初めての友達。
智とは、思ったとおり話しやすくてすぐに意気投合。そして、俺が人見知りだと知ると、、、

智「んふふっ^_^おいらの隣にいなよ^_^」

智は、人見知りじゃないから友達作るのに、1番そばにいてくれて、優しい子だった。

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