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もっと愛の言葉を

第1章 小学校






「い いるよ///」


『まじか。俺もいる』


「えーだれだれー教えてー」


『はっ!?そんなん教えねーよ
バカじゃねーの』


「だって気になるー!!」


『まぁそいつとは長い付き合いだから。

ずっと一緒にいて
気づいたら好きになってた
って感じかな///』



って あたしと同じパターンやん。




もうこの際だし告白
しちゃおうかな!!

あたしは和希に今までの
気持ちを伝えることにした。





「和希!!」


『ん?』



「あたし…あたし…」


『どうした?』





あれ うまく言えないや///



『あかり?
言いたいことあるならはっきり言えよ。』




「うん。



あたしね ずっと



和希が好きだった。



大好きです。」






やばい。伝えてしまった///

返事はどうであろうと
かまわない


気持ち伝えられただけで十分。




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