花音学園完結物語
第10章 ~エピローグ~
今年の4月から、好文君が部長で光輝君が副部長に。
僕は、地元のスイミングクラブに就職が決まった。
「お~い、夏海~!!」
「そろそろ行くよ~!!」
遠くの方から、春樹君達が僕を呼ぶ。
「このあと、友達らとカラオケだからそろそろ行くね」
僕は、水泳部のみんなと別れて春樹君達の元へ駆け出す。
◇花音学園1階・水泳部の部室◇
-琥珀視点-
「みんな、ポーズと台詞を覚えてるな?」
好文先輩が、僕達に確認する。
「おう!」
「もちろん」
「大丈夫ですよ」
「バッチリっす」
4月下旬の部活説明会&部活見学会の日。
僕達水泳部は、新入生達が来るのを待っている。
「好文先輩、足音が聞こえてきました」
「よし、みんな定位置につけよー」
そして、部室のドアが開く。
「あの、見学したいんですけど」
そう言い、4人の新入生達が部室に入って来る。
僕は、地元のスイミングクラブに就職が決まった。
「お~い、夏海~!!」
「そろそろ行くよ~!!」
遠くの方から、春樹君達が僕を呼ぶ。
「このあと、友達らとカラオケだからそろそろ行くね」
僕は、水泳部のみんなと別れて春樹君達の元へ駆け出す。
◇花音学園1階・水泳部の部室◇
-琥珀視点-
「みんな、ポーズと台詞を覚えてるな?」
好文先輩が、僕達に確認する。
「おう!」
「もちろん」
「大丈夫ですよ」
「バッチリっす」
4月下旬の部活説明会&部活見学会の日。
僕達水泳部は、新入生達が来るのを待っている。
「好文先輩、足音が聞こえてきました」
「よし、みんな定位置につけよー」
そして、部室のドアが開く。
「あの、見学したいんですけど」
そう言い、4人の新入生達が部室に入って来る。