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大切な人へ

第5章 終業式


今の学校を狙ったのは
公立で進学校で家から離れていたから
そこなら許して貰えるかもと思ったから


成績の良くなかった私は中学に入り勉強を頑張った

2年の始めで希望校を言うと
今の成績では無理だと言われもっと頑張った

テレビもつけず遊びもせず 必死で勉強した


だから今の生活なんて大変でもなんでもない
家事も特別許可をとって始めたバイトも
あの頃に比べたら楽しいくらいだから



入学して何度か電話したけど
ここに母達が来たことはない
来ないでほしいって私が言ったから

電話ももう半年以上ない
私からかけることもないから...

これでいいんだ
嫌いになったわけじゃないけど受け入れている


普段思い出すことももう減った
もう自分の生活の中で私は生きてる


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