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家庭教師に迫る性欲お嬢様たち

第1章 大富豪邸宅の住み込み家庭教師を求む

山井直人が、ニャンニャン、ニャンニャン、ニャンニャンと猫の叫びで3回回り、正面を向いてニャアワン!と叫んだ。

美幸、夕美、朋江の女子高生3人は、一瞬、固まった。そして次の瞬間…
「キャキャキャーッ」
「ウハハハハーッ」
「ヒイヒイヒイーッ」
と部屋は爆笑の渦に。

美幸「あーあーお腹が、お腹が痛いーッ。トモエの彼氏サイコーッ」
朋江「誰が彼氏よ!ハハハハー、お腹がよじれるーッ」
夕美「笑いすぎて死にそうーッ」

やがて山井直人が歌いだした。
「たーんたーんたぬきのどきんだまー♪」

隣室の3人は、またまた目が点に。

「ピーン、ピーン、ピーン♪」
歌が終わり直人が部屋を出ていくと、3人の女子高生たちは今度は声を上げずにお互い顔を見合わせた。
美幸、夕美、朋江の顔は全員妖しく歪み、目がらんらんと輝き、口からヨダレを滴り落ちさせながら舌をべろべろしていた。

美幸「トモエの彼氏…めちゃくちゃスケベじゃないーッ。スゴーい」
朋江「やっぱりあたしが見込んだとおりでしょー?」
とどや顔。
夕美「男を見る目がないトモエにしては上出来じゃんー」

応募者の面接が終わり、面接官のおじ様たちが3人の部屋に来た。
「気に入ったのはいるかい?」

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