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第1章 私とハル君



我慢できなくなって、俺は璃子をベッドに押し倒す。


膝上丈のスカートがめくれて、真っ白なショーツがあらわになる。



「お前、どうして俺の名前呼んでオナニーしてたわけ?」


はぁはぁと息遣いの荒くなる璃子。


止めらんねーって。


俺は璃子のセーターと下にきたキャミソールをまくりあげた。


ふっくらとしたいかにも柔らかそうな胸と薄ピンク乳首。


そこに唇を吸いつかせる。


「あっ…んんっ…‼︎」


ギューっと璃子は掌でシーツを握りしめ、耐えている。


その姿にもっと攻めたくなる。


「なあ、答えろよ。お前、男なら誰でも良かったわけ?」


右の胸は舌で、左の胸は手で揉み続ける。


マシュマロみたい。


「はぁぁ…誰でも言い分けない。」


半泣きの璃子の顔。


俺はさっきより強く乳首を吸う。


「ぁっ……ハル君が良かった……ハル君に全部あげたいって…。」


「お前、俺のことが好きなわけ?」


俺の質問に璃子がうなづいた瞬間、俺は璃子の唇をふさいでいた。

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