もっと♡
第5章 声は出しちゃダメだよ
「はぁはぁ……」
なんとか声は押し殺して、拓海先輩の腰の動きに、自分の腰も動かす。
背中あたりに拓海先輩に腕を回され、ぎゅっと抱きしめられたまま、立った状態でエッチしている。
「璃子の中、ヌルヌル。」
耳元で囁いてくる拓海先輩の声に頬がそまる。
「エッチな女の子の体になっちゃったね。」
チュッと耳に唇が触れる。
「これからもっとエッチな子にしてあげるから。」
クスクスっと拓海先輩は笑い声漏らすと、一気におちんちんで奥までついてきた。
「あっん…」
「静かに‼︎」
「だって……」
半泣きで先輩の顔を見たら、またキスされた。
そうしてキスしたまま、最後までイカされてしまった。