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『もぉ体調は良くなった？』


とても優しい笑顔だった



『はい。ダウンとかありがとうございます』


ﾆｺっ！
思わずつられて笑う




『初めて笑ったね』



そぉ言われると
顔がだんだん赤くなっていってるのが自分でもわかった



あたし『な…名前は？』




『ﾀｸﾛｳだょ』



ﾀｸちゃんは横に座ると笑顔で答えた


『とりあえず今日は家でゆっくりしときな。帰れる？』



あたし『大丈夫です。本当にありがとうございます。』