無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッドに着いたらすぐに押し倒した。

雅紀はとまどった少し怯えてるようにも見える表情で俺を見つめる。

「こわい？」

前髪を横に払うように梳いて、そう聞くと首を横に振った。

「ううん。こわくないよ。
…ちっとも。」

そんな可愛いことをぼそりと言う。

上を脱がせて、首筋に吸いついて胸の粒を摘む。

「…ぁ…んっ……」

「雅紀…」

唇を合わせ、舌を滑り込ませて口内を味わう。

逃げる舌を追いかける。

やっとつかまえると吸ったり甘噛みしたりして、手は胸の粒を弄った後で下へとズラしていく。

下着の中へ手を入れてすでに反応を示していた雅紀のをやわやわと揉んで胸へ唇を這わせた。

はぁはぁと小さく聞こえる甘い声が俺を翻弄する。

服を全て取り抱き合うと、すごく落ち着く安らぎと、興奮して早る気持ちが入れ混じる。

雅紀の前も後ろもとろとろに解した。

指で壁をつたいココかなと狙いを定めて確かめるように押すと過ぎる快楽に自分で自分がわからなくなって悶える身体。

雅紀のいいところを攻め続けて。

もう我慢も限界な俺のを押しつけた。

「いい？挿れるよ？」

「…う…ん…」

ビクンとなる身体を気遣いながらも、ずんずんと押し込んだ。

やっと辿り着いたその場所へ。