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秘密の先生tion!

第1章 体の異変


…なんだかいい匂いがする…。


校舎に入ると、甘ったるい香りが鼻腔をくすぐった。


無意識に私の体はそちらに歩を進めていく。

匂いの元を辿っていくと、科学室へ着いた。

なんだろう…………嫌な予感がする。

だって、この部屋には…。


ガラッ…

扉を開くと、一層濃い匂いがんでくる。


そこに居るのは…


「おや、雛見さん」


紫吹先生だった。





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