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男×男短編集

第1章 恋の始まりは 〜奏多×悠〜

そして俺はそっと耳元で囁いた





「なぁ...悠...俺のこと好き...ならちょっと相手...しろよ」



その場の思いつきだったけどね



実際溜まってもいたし欲求不満だったのかもしれない







「えっ...!!?先輩それどういう...っんん!!?」



何も答える隙を与えずにキスをした




さっきとは違う
舌も入れるような濃厚なキス

「んっ...ふぁっ...んんっ...っふ...」









唇を話した瞬間悠はその場に崩れ落ちた
はぁはぁと荒い息を吐きながら
とろんとした顔をして呆然としている

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