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男×男短編集

第1章 恋の始まりは 〜奏多×悠〜

「っお、おい悠っ!!」


その悠の振り返った顔は
涙でぐしゃぐしゃだった

「っちょ!!み、見ないでっ...くださいっ...」

必死に顔を隠すその姿を見て無意識に



本当に吸い込まれるように


ちゅっ



「んっ...!!」


キスをしてしまったんだ

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