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想うこと。

第5章 第4章


「謙也、お前いつの間にそんな仲になったんだよ〜」

ニヤニヤしながら、謙也さんの肩をつつく悠人さん。


そんな仲とは⁈

別になってないですけど!


というか、呼ばれた私が1番驚いてます。


「いや、別に名前で呼んでって俺が言ったのに
俺だけ苗字呼びだったらおかしいだろ。
歳も近いし」


その理論がよくわからない…。

謙也さん、少し天然?



「佳苗さん、こいつと仲良くしてやってね。
愛想ないけどいい奴だから」


なんか勘違いされてる気が…


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