テキストサイズ

想うこと。

第2章 第1章


隣の未奈にはバシバシ叩かれているが、気にしない。

私の経験上 こうやって言っておけば
あとで男たちは私の所へやってこない。

それに嘘じゃないしね。


「すみません〜この子ちょっと疲れてるみたいで〜」


「へぇー、立花さんってゲーム好きなんだ。
なんか意外だな。
俺もすごい好きだからやるよ」


おや?
なんだか想像してた反応と違うぞ?


「俺も俺も」


「こういうこと正直に言える子ってなかなかいないよな」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ