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想うこと。

第2章 第1章


午前の業務が終わり、これからお昼休みのため、オフィス内が賑やかになった。

周りの女子社員は隣に美味しいイタリアンレストランができたから行こうだの、なんだの言っている。


私はもう少しでキリがいいところまでいくので仕事を続けている。


すると後ろから誰かに肩を叩かれた。


「すみません、もう少しで終わるのでちょっと待っ…「かなーえっ!!」


その声を聞いて私はすぐに後ろを向いた。



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