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想うこと。

第3章 第2章


「ないけど、案外誰かが裏で手とか回してそう〜!
私が男だったら、佳苗に告白するし」


「やめて。嬉しくない」


私より、秘書課の神崎さんとかの方が綺麗で
告白されてるのもよく耳にする。


「でも、うちでダントツの人気の男は
佳苗のとこにいる海東君だよねぇ」


その単語を聞いて、身体がびくっと震える。


「非の打ち所がないよねぇ。
どんどん女子の人気も上がってるし。

佳苗って海東君と仲良いよね?」





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