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想うこと。

第4章 第3章


だけど隣にいる海東君は
私の顔を見て、にっこり笑った。


「佳苗さん、よろしくお願いしますね」


本当に何したいのか、全くわからない。


どれだけ私を困らせたら、気が済むの?



「佳苗、楽しみだね!」


未奈の喜んでる顔を見ると、断るなんてできないし…。


心の中で大きなため息をついた。








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