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想うこと。

第5章 第4章


お出かけ自体は嫌いじゃないからいいんだけど
こちらに視線をバチバチ向けている海東君、ちょっと怖いよ?


悠人さんの車に乗ることになった私たち。


助手席は未奈。


後ろの席に、左から海東君、イケメンさん、私、と座った。


はぁ…よかった。

海東君と隣の席じゃないことに少しだけ安心。


「あ、そういえばこの前悠人からもらったの美味しかった。
ありがとうな」


今週、未奈に渡しておいてと頼んだお菓子の詰め合わせのことかな。


喜んでもらえたなら、よかった…。



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