
声にならない思い
第4章 新しい生活
私と妹は大きな施設に移された。
そこには歳の近い子がいっぱいいた。
わけがわからなかった。
何が起きているのか状況を把握できなかった。
でも、私も妹もママがいない事に少しも疑問を持っていなかった。
いつもママは家にいないから
また仕事遅くなってるんだろう……
ぐらいにしか考えていなかったのかな。
私と妹の自己紹介をされ
担当「先生」にあたる人を紹介された。
妹と私は歳が違うからと別々の階に離された。
あの時はすごく泣いた。
なんで離されるのかわからなくて
妹と離れるのが怖くて
すごく寂しくなった。
そこには歳の近い子がいっぱいいた。
わけがわからなかった。
何が起きているのか状況を把握できなかった。
でも、私も妹もママがいない事に少しも疑問を持っていなかった。
いつもママは家にいないから
また仕事遅くなってるんだろう……
ぐらいにしか考えていなかったのかな。
私と妹の自己紹介をされ
担当「先生」にあたる人を紹介された。
妹と私は歳が違うからと別々の階に離された。
あの時はすごく泣いた。
なんで離されるのかわからなくて
妹と離れるのが怖くて
すごく寂しくなった。
