テキストサイズ

ゲーム~姉の男を寝盗る~

第11章 進藤拓哉の事情①

「んッ……拓ちゃんッ……ゃめ……んッ……」
「やめてほしくないだろ。乳首勃ってんぞ」

元々は俺と李奈はこうなる運命だった。

「んんッ……拓ちゃん……」
「怖いな、運命って」

女と意識してしまったら止められない性。

それ故に俺は男だけの職場を選び
瑞穂以外の女とは接することを拒んだ。

李奈だけは例外だった。

一度は好きになった女だが
年下で幼馴染みということで
高を括っていた。

その高が今こうして外れた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ