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デリヘルの店長辞めました。

第2章 初めての面接


これは私の18歳の誕生日。

実は長谷川中卒でして…高校2年の時に学校を辞めてしまいました…


そして18歳の時みんなが就活や進学など自分の目標に進んでいって、まるで自分が取り残されたような
そんな感覚に陥りました。皆についていけない自分の無力さが嫌で嫌で
フリーター学歴なし・社会人経験なし
それをすごく自分の中でコンプレックスに思ったのです。


そして長谷川ない頭で考えた!!!!!



そうだ。別に学校に行っている訳でもなければ
時間できっちり仕事をしていて余裕がないわけではない

時間は自分で使える!!!!


そうだ周りに負けないくらいお金持ちになろう!!!


お金をたくさん稼げる=夜の仕事=風俗
という考えのもと携帯を握りしめてサイト探しをしました。

今はたくさんの求人サイトがありますが、長谷川の時代は求人サイトというものはなく先ずお店のHPを探し
店に電話を掛けるという手段しかありませんでした。

なので先ずお店探し!!!


デリヘルしかこの頃の長谷川はしりませんでしたので、デリヘルで検索
隅から隅までHPを見てよくわからないけど、一番お給料の高いお店に電話!!!


今でも電話をした時に手が震えていたのを思い出します。


「もしもし?」
声の低いおじさんが電話に出ました。

ここで長谷川!!!!


ビビッて一回電話を切りましたwwww

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