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愛してるのに,愛せない

第1章 始まり

((秀太side))





真司郎の家の前で,彼がでてくるのを待つ.







真司郎が寝坊するのはいつものことだ.






しかし今日はやけに遅い.






((千晃たち来ちゃうじゃねーか))







案の定,実彩子と千晃が来た






宇「おっはよー!!!」






あいかわらず変なテンションの実彩子







隣には…いつも通りの笑顔の千晃がいる







千「秀太くんおはよー!!!あれ??真ちゃんいないの??」







末「おはよ.まだ出てきてない」








俺は初日から真司郎に負けた気がした

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