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((秀太side))






隆弘が走ってきた








悔しそうに唇を噛みながら








思わず俺は隆弘の腕を掴んだ








末｢おい…どうしたんだよ｣

西｢離せ……｣

末｢落ち着けって.なにがあったんだよ｣





隆弘は声を荒らげることは無かったが








悔しそうに唇を噛み








目にはうっすらと涙を浮かべていた








あとからﾘｰﾀﾞｰが追いかけてきた








俺はお茶を買いに行き,隆弘に差し出した








なにがあったのか








ﾘｰﾀﾞｰが詳しく教えてくれた