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愛してるのに,愛せない

第2章 HR研修

((與side))





王様ゲームを楽しんでいるとき








俺にチャンスが訪れた








王様が実彩子になったとき








俺は2番だった








「2番!!!私に愛の告白して!!!(笑)」








今しかない,俺はそう思い








実彩子に告白した








実彩子の目から涙がこぼれた瞬間に








俺はだめかなって思った








その気持ちとは裏腹に








「私も」








そう彼女は答えてくれた








そのときにっしーは外に出ていき








千晃はどこか1点を見つめていた








でも







そのときの俺にそんなことは








どうでもよかった

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