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愛してるのに,愛せない

第1章 始まり

((千晃side))






宇「ちあきおはよー!!!あれ,身長のびた!?」


千「わたしだって身長くらいのびます!!!(笑)」




あいかわらずうのちゃんは朝からテンションが高い.






うのちゃんはわたしの大親友だ






いつだって悩みを聞いてくれる







なんでも言い合える







そんな素敵な存在







だけど…






私でも,うのちゃんには言えないことがある.






秀太「おはよー」







千「おはよう!!」







宇「あれ??しんちゃんまだ出てこないの??」






ドキッ,,,,,,,,,,,,,,,,,







ひさびさに聞く響きに緊張を覚える







私は……真司郎が……………好き…だ…….






真ちゃんの頭の中がうのちゃんでいっぱいなことは知ってる







目の前のドアが開き,彼の顔が見えたその瞬間






私はまた恋をする

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