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"僕の家族"

第1章 別れと出会い

この場所は見捨てられた...

警察はマフィアやギャングに口止め料をもらい犯罪がおきても見て見ぬ振り

政府はどうしようも出来ないこの場所を見捨て出入りを禁止した

そんな場所で俺は生まれた でも 親も知らない 誕生日もわからない
育ててくれたのは 教会だった

僕の名前は ルーク 苗字はない

本当の誕生日はないが 僕が教会で拾われた日が誕生日にされた
今年で18だ 18になったら働けるから教会からは追い出される

ルーク「じゃあ 行くよ 今まで育ててくれてありがとうございました。」

シスター「気おつけるんだよ。」

ルーク「はい。では...」

街を歩いていると...

ギャング「オラ 小僧 ぶつかっといて謝って済むと思ってんのか アン?」

?「そもそも ぶつかってきたのはお前らだろ。
ぶつかられてんのに謝ってんだからどっかいけよ」

ギャング「調子にのんなよ 小僧 ここではお前みたいなのが死んでも裁かれないんだぜ?」

そう言って ギャングはナイフを出した

それを見た僕はヤバイと思った

ルーク「おい 子供1人に大人げないぞ!!」

ギャング「なんだお前 お前もしにてえのか
なら お前からしね」

ナイフを構えギャングが襲いかかってきた

ドカッ

ドスッ

僕はギャングの手を蹴り腹を殴った

ギャング「お前 名前はなんだ...」

ルーク「ルークだ いつでも相手してやる」

ギャング「ルーク 覚えとくぜ..」

そう言ってギャングは気絶した

?「ちっ 余計な事しやがって、俺銃持ってっから大丈夫だったのによー
でも 助かった サンキューな」

ルーク「それは 悪いことをしたな
僕の名前はルーク 君は?」

?「俺はDだ よろしく ルーク」

ルーク「よろしく D」

D「俺さ 家族いねえから苗字ねえんだよ(笑)」

ルーク「僕もだ(笑)」

D「おお 俺達気が合うな!!
うち来いよ!」

ルーク「いいのか!? 実は住むとこ探してたんだよ 助かるよ」

D「それは 良かった 綺麗じゃねえけど文句言うなよ(笑)」

ルーク「ああ(笑)」

そう言ってDの家に向かった

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