
キラキラ
第33章 🌟🌟🌟🌟🌟
Miya
サトの肌は、つやつやで。
あたりまえだけど、俺が最後に彼女を抱いた日から何もされてない肌は、真っ白で神々しさすらある。
素肌を優しく撫でるたびに、ピクリと反応をみせる姿が、可愛くてしょうがなくて。
少しずつ汗ばみ、少しずつピンク色に染まってゆく……そんな変化もいとおしくて。
俺は浮き出た鎖骨を舌でなぞりながら、そっと話しかけた。
「サト……?」
「ん……なに……?」
「次はどうされたい……?」
「…………バカ。聞くな」
可愛い顔で悪態つくところもたまらない。
これがツンデレってやつなんだろうな。
「ぁんっ……あっ……ミヤ」
ツンとたった胸の粒を、ペロリと舐めるとさらに可愛い反応をみせてくれることも、俺は知ってる。
「……ぁあ……」
深い息とともに、俺の髪の毛にサトの指がくぐった。
そのまま、舌で弄るたびに、サトの口からは恐ろしいほど色っぽい喘ぎ声がこぼれた。
腰が動いて無意識に俺の腹にそれを擦り付けてることには、きっと気づいてない。
指摘したら、怒られそうだから黙っておく。
