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BL短編集・純愛

第1章 風羽 × 丹生 1話




「きいてます?」


「……はい」


気がつけばもう1時間も経っていた。


6月、まだ辺りは明るい。


「先生の髪の毛、切ってあげようか」


「え?髪の毛?」


「ちゃんと顔見てみたいんだ」


気がつけば俺はそんなことを口走っていた。


そして先生はまた大きくて丸い目で俺を見つめるのだった。









ーーーーーTo be continuedーーーーー
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