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ビタミン剤

第44章 エピテーゼ



「良かったな、潤。
みんなにいっぱい祝ってもらって。
どう、もう満足した?」

抱きしめてくれる智の腕は優しくて温かで
やっとほしかったぬくもりに包まれたからか
涙があふれてきた。

「どうした?」

「ん、みんなに…お祝いしてもらって幸せだよ。
でも、智からもお祝いしてほしい」

「俺のもほしい?」

「んはぁ…ずっとほしかったの…
欲しくてたまらなかったから。お願い…智…」


耳許でささやかれる卑猥な言葉を
繰り返して言わないと挿入れてもらえない
くちびるを親指でなぞられて声に出すように
うながされる

智の股間に迷いなく顔を埋めて
隆々と勃起してる陰茎を口で咥えて唾液を
満遍なく塗り込めてから

3人に向かって告白をする


「今から…智にずぶずぶ突かれていっぱい
中出しされて、あんあん泣いて気持ちよくなるから
MJが…雌潤になって… お尻でイクところ
みんなで見ててほしい…」



「雌潤って……やべぇな、兄さんドS過ぎ!」

「雌潤……パンチあり過ぎだね」


翔さんと雅紀が顔を見合わせて呆れた風に笑ってる
ニノだけはにっこりほほえんでくれた。

「ほら、まだ台詞残ってるだろ?
ちゃんと言わねぇとはめはめしてやらねぇぞ」

「…や、待って…言うからっ
潤ね、雌潤になると…ミルクが出ちゃうから…
みんなで、スケベな雌潤のミルクを
ちゅうちゅうしてください…ぁう…あんっ」


智に首輪を優しく引っ張られて身体が反り返る


ハピバの第二幕が上がった。




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