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ビタミン剤

第45章 残暑


Sside

両脚のひざ裏から抱き抱えられて
雅紀と繋がりあったままで揺さぶられてる
中途半端に脱がされたビキニの水着が右足のふくらはぎに引っかかってて
突き上げられる度に俺と雅紀の腹の間は蜜を
撒き散らしてどろどろ状態。

重力の負荷、俺の体重だって軽くないのに
雅紀の腰使いはいつも以上に高速に
奥深くを抉ってきてる。


『しっかり掴まっててね』

そう言って埋め込まれた指が3本になる頃には
すっかり解された秘孔から出ていこうとする雅紀の指をきゅうきゅう締めつけてた。



「翔、そんなに俺の指が出てくのイヤ?
もっと太いの挿入たげるから、すこし
力抜いててね」

「まさぁ…ぁぁ、んん」

前立腺に当たってずんずん突き上げられる度に
強烈な痺れに襲われて
何度精子を放ったかも覚えてない。
まるで自分が身体が雅紀の一部になってしまったかのような倒錯感
蕾の奥の内壁が捲れてしまいそうな程熱くて
肉襞の収縮が制御出来ない。

「翔…このまま、中に…イイ?」

「んふ…いっぱい…ぁ…はぁ、だして」

雅紀の飛沫が弾けた瞬間、
俺自身もその刺激だけで雅紀の腹筋に蜜を
撒き散らしてしまった。


「翔も、気持ちよくなれたね。
あちぃね、このままベランダに出よっか」

「やぁ…も、降ろして…んんふ…ぁうっ」

吐精したのに俺の中の雅紀の硬度はそのままの
硬度で、よりしっかりと抱き抱え直されて
繋がったままでバルコニーへと連れてかれる。








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