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ビタミン剤

第45章 残暑


平日の昼下がり
働いてる人や学校、買い物、
ごく普通の日常生活がいとなまれてる時間帯だけど



俺と翔にとっては貴重な休日


星空の下ではエッチした事はあるけど
青空の下ではこんなのはじめてだもんね

あとすこし
こんなのはじめてをプレゼントするね


「今度は翔が上だよ。
ほら、好きなだけうごいていいからね」

「やぁ…ぁんん」

萎んでる翔のモノに撒き散らしてる精液を
すくって塗り込めるように擦ると
両膝を立てて大胆に開脚しはじめる翔


いつもの思考力、冷静な判断力なんかは
ぜんぶ捨てて、もっと奔放にもっと俺だけを
求めて欲しいんだ


「もっと、お尻振って腰も動かしてみて
そこじゃないよ。もっと奥の方が翔のイイとこだもんね」



シェードの影の下
直接日光は浴びないから翔が日焼けする
心配もない。
心地よい風が汗だくの2人の身体の熱を奪って
いってくれてる



2人だけのパラダイスタイム

バルコニーのデッキチェアーは
やわらかなベッドみたいに弾むスプリングの
助けも無くて、翔自身が激しく動いて
快楽をむさぼるしかないんだ。


「雅紀ぃ…っね、…ぁん、雅紀も動いてぇ」

「いいよ、手を貸してごらん。」


腰を上下に揺らしておねだりしてくる翔の両手を
ぎゅーとつよく握ってあげる。


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