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ビタミン剤

第10章 ハロウィンナイト



「ね、翔ちゃんニセモノのしっぽなんて
もう、ヤだ。…翔ちゃんの太くて硬い
ホンモノはやくちょうだい…」


吐精して直ぐだって、翔ちゃんのどこを
どう舐めたらイイのか、どう刺激したら
直ぐ硬くなってくれるかなんて
ちゃんと知ってるもん。


「カズ、はぁ、カズゥ…ぃイイよ
今度はカズニャンコの中に
いっぱい出してあげるね。」


「うれし…ィぁ、んぁ
にゃあ、ぁ…ぁん…翔…ちゃんっ…」


手にしてたリモコンを放り投げて
金髪ロングのカツラを外して、ゴスロリの
可愛い衣装も脱ぎ捨ててくれた。


やっぱり生まれたまんまのいつもの翔ちゃんが
1番かっこいいって思うもん。
ほらね、もう完全復活しちゃってくれてる。
咥えきれなくて、顎が外れてしまいそう。

「カズ、カズの望み通りに俺の太くて硬いの
ズブズブ奥まで入れたげるから
邪魔なしっぽ自分で抜ける?」


カメラのレンズじゃない、
ちゃんと翔ちゃんに見てもらいたい。

黒ニャンコから、翔ちゃんの和也に
変身するところ。生まれたまんまの姿で
しっぽだけを生やしてる。

身体を反転させて、しっぽの生えてる
お尻を翔ちゃんの目の前で突き出して
呼吸を整えてしっぽの根元を握って
ぐいっと引き抜くけど
簡単には抜けてくれない。



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