ビタミン剤
第10章 ハロウィンナイト
「うわぁ、カズぅすっげえ勢いよく飛ばしたね
カズ、自分の顔に顔射できちゃったし。
カズのエロかわいいのぜんぶちゃんと
撮れてるといいな
編集したらまた一緒に見ようね。」
「…あっはぁ…んぅ…あっはぁ
…翔ちゃんいっぱい…でた…ぁぅ
きれいに…ふぁ…ん
一緒に…あっ…なめなめしてぇ」
「んーカズのおねだり可愛い過ぎ、
ってか俺も、ヤバいかも。
そんなドロドロでエッチな顔してエッロい
こと言われたらもうムリ、我慢できねぇ。」
俺の中の翔ちゃんの分身の質量、熱量が
3割り増しになった感じ。
おもちゃのしっぽなんかの単調な振動じゃ
なくて翔ちゃんが作り出してくれてる
絶頂へ昇りつめる強烈な快感の刺激。
直腸の最奥で放出される翔ちゃんの大量
の白濁、何度も強く打ち付けてぜんぶを
注いでくれてる、痺れような感覚を
なにより愛しい行為だと、俺の身体中の
全神経が伝えてくる。
荒々しい吐息のまんま覆い被さってくる
翔ちゃんに舌を差し出してキスのおねだり。
汚れたまんまの俺の顔を愛しそうに
くちびるで吸い付いてくれる。
仲直りのキスはうんと甘くて苦味のある
味わい、翔ちゃんの汗ばむ身体が
ぴたりとくっついてくれる。
身体だけじゃなくて
心までぴったり符号してくれてる気がして
ひどく心地良いいんだ。