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「潤がしてほしいことなんでもしたげる。
ほら、ちゃんと言いな、どうして欲しいの？
さっきはどうして欲しかったの。」



俺に考えさせて俺に選ばせる言葉と行為。

翔さんの低音のあまく囁く声がちっぽけな理性を
取り払ってしまう。


「翔…いっぱい触って…きつく擦って。
いつもみたいに…グチュグチュして。」


「いいよ、潤やったげる。
それから？どうして欲しいの？」


「ぁっあ…ひぁ…んふぁここ舐めて…
翔さんの…も、舐めるたい…ふっくぅ…」


「いいね、潤。いつもより積極的だね。」


いつもより感度が良いのは…
さっき放置されたせい？
嫉妬対象のカイザーがいるから？



翔さんの下腹部に顔を埋めながら口に含ませる
行為に没頭していた。
フェラに夢中になってる間に何時の間か体勢が
変えられて翔さんを跨ぐ
シックスナインの格好になっていた。


翔さんの指で前と後ろを同時に責め立てられる。
カイザーよりもおおきな喘ぎ声が出てしまう。

翔さんのモノにどんどん血流が集まって更に
大きく膨らんで咽喉を苦しめてくるから、
夢中に口腔の奥まで引き込んでくちびるで
キツめに吸い付いていく。


「ん、潤、…美味しそうに食べてくれてるね。
ご褒美に俺も気持ちよくしたげる。」


翔さんの指先が巧みに動き回って内壁を襞を
やわやわとほぐしながら、
俺の快楽の導火線を引きずりだしてくる。