ビタミン剤
第26章 ルール ver.1
「翔ちゃんの泣き顔かわいい
そろそろニノにイッてもらおうね
あ、潤、翔くんはまだイケないように
指で塞いでてね、
あんまり飛ばしちゃうと身体がもたないからね。」
「智くん…ふぇ…智…あんっ」
ぁ、ひぁっ…ダメ…ぁあん…ふっ」
ニノの次は潤。
潤の次は雅紀。
3人が再奥まで埋め込んできて、
中で暴れまわってぐちゃぐちゃにかき混ぜられて
3人とも一滴残らずぜんぶ中に注ぎ込んできた。
「も、もう…むり…ぃ、お腹…中…いっぱい…」
3人とも俺の中から出てくときには
ハッピーバースデー翔ちゃん
ニノ、潤、雅紀の優しい声
耳許であまく囁いて、優しくキスしながら
名残惜しそうに引き抜いていてくれたから
すっごくじーんってきた。
「お腹いっぱいになった?
じゃあ、もう俺のは欲しくない?」
智くんのいじわるな台詞
「いやぁ、ほしい…智くんの入れて。
…前向かせて、ぎゅーって抱っこして
智くん…俺の中、智くんでいっぱいにして」
抱え直されて前向きになって智くんに
しっかり抱きしめてもらえる。
3人を受け入れ終わってとろとろに蕩けた
部分が、
抵抗も無く智くんの塊をズブズブって
飲み込んでいって
最奥まで埋め込んでもらうと
3人に注いで貰ったのが溢れでちゃうのが
少しもったいないって思えた。
やっと智くんと深く繋がり合えた
嬉しさと、安心、高揚で
抱きしめてくれる腕の強さがあんまりにも
心地良くて
触られてもいないのに
溜まりに溜まってた蜜が溢れ出てしまった。
つづく