無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「雅紀は真っ白なベール似合うだろうな
ちょっと予行演習しとくかっ」


「へ？」





抱き抱えられて寝室へダッシされて
中華鍋の中の自信作のマーボー豆腐を
そっちのけにして、ベッドの上で記録更新中。


「ふ…んぁ…も、ダメッ……」


「雅紀、もっといっぱい俺のこと感じて
もっと真っ白に染まりな」


掻き混ぜながら、最奥に抽送されて
揺さぶられながらもっと深く飲み込みたくて
智の律動に合わせるように淫らに腰を振ってる。


「雅紀…雅紀っ」

「あ、智…っん…智っ…んぁ、あう…」


全身お腹も胸も吐精したものでどろどろで
何度めかもわからないくらい吐き出しそうな蜜は
もう放物線を描ける勢いも無くて

つたいながらこぼれる雫となって先端にじみ出て
白濁から限りなく透明なものになってる。




ハダカの王様の智にひん剥かれて素っ裸にされて
婚約記念日だとか言われながら
横暴な愛撫からはじまって、時間をかけて
ゆっくり丁寧で
愛情たっぷりのものへと変わっていくんだ。



真っ白なミルクでできる
ちいさな奇跡の王冠はずっと俺だけのもの


ね、智
はやく俺の中に注ぎ込んで
智の真っ白なミルクでもっといっぱいにして

優しい暴君でスケベで誰よりかっこいい
俺だけのハダカの王様






おわり