『ビタミン剤』第38章「愛のある風景」　780ページ

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ビタミン剤

第38章愛のある風景

Ｎside

もう、どのくらい？

知り合いから、仲間になって
大切なメンバーの一人だったのが
かけがえのないたった一人の存在って定着している。

友情以上の想いが叶ったのは
俺らがこんなに売れ出す前まだ深夜枠のうだうだな
番組でお馬鹿な内容をしてた頃

春の花が咲く季節

低予算で、地方ロケだときまって小汚いホテルの相部屋だった。

ねえ、あのころの俺よりもずっと好き？

ひん曲がり気味で
こんな捩れた俺でもいいの？