ビタミン剤
第39章 ノクチルカ
「こんなの履いてくんだ
翔のカタチがくっきり見えるヤツじゃん。
やらしいなぁ、誰かに見せるつもりだったの?」
「んん…ぁ…ちが…ぁう…」
すこし浅めのビキニなメッシュタイプ
スキニーなデニムを履く時にいいからって
相葉くんからの教えてもらった。
膝下へと落ちて足首でまるまってるデニム。
下着姿まま玄関先にいることが恥ずかしい。
「潤、…ここじゃ…や、ベッドに…」
「んー時間ないからダーメ。
ベッドに寝かせたらそれこそ翔とずっと
離れたくなくなるよ?
ほら、脚開いて腰突き出して言いなよ」
「んっ…ぁ…は…うっ…いじわる…」
窄まりの奥まで指先を伸ばされていく。
布地のせいで内部には埋め込まれないまま
周囲をゆるゆる撫でるだけの物足りない刺激。
「潤っ…ぁう…直接…触って…」
「だったらこんな邪魔な下着も脱げよ
両手でお尻掴んでしっかり開いて
翔のスケベな孔舐めてくださいって言えよ」
「潤っ…潤っや…ここ玄関だよ?」
「翔もヤリたいんでしょ?
俺は別にいいよ、しゃぶらせて飲ませるか
顔にぶっかけるかで終わらせても。」