ビタミン剤
第41章 aventureはディナーの前に
「まさぁ…まさきぃ…イっ…ンっ」
「かわいいよ、翔。胸もかわいがってあげる」
翔の全身を舌で辿ってみたい
たくさんの淋しさを味あわせ分だけ、翔のあらゆる部位を愛でてできるかぎり愛してあげたい。
「あっ…ぁあ雅紀…噛んじゃやぁっ…
ぅあ…も、イく…ふ、 ぅう出ちゃ…ぁあ」
「いいよ、イッちゃいな
受けとめて、また翔の中に塗りたくってあげる
余計な混じり気のない、
俺と翔だけのもので何度も愛し合おうね」
「あっ…ぁん…雅紀…嬉しい…
今度は雅紀の長い指でいっぱい掻き回して…」
「翔は俺の指好きだもんね。」
「好き…だいすきぃ…あん…」
翔の右手が自身を握り込んで射精を
うながそうと擦りだすのを手を重ねて静止させた。
「あっ…なんで…も出そうなのに…」
「俺が翔を気持ちよくしたいんだ。
指がいい?それとも口で?それとも…」
抉るように打ち付けると
鼻からぬけるようなあまい悲鳴を洩らす
繋がってる箇所はさっきの掃き出した俺の精子で
潤滑剤代わりに卑猥な水音を演出してて
引き抜いては最奥まで抉るを繰り返し抽送していくと、翔が大きく仰け反りながら
全身を激しく痙攣させて勢いよく吐き出す。
ほどなく痙攣と収縮が同時に来て翔に搾り取られるようにまた最奥へ放った。